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ヴィンテージ感

 
2020年06月19日
 

 
 
ヴィンテージという表現はワインの製造行程を表すフランス語の「vendange」が語源
と言われています。年月を経て味わいががでて価値が高まったものがヴィンテージと
されて、製造から約30年から100年未満のものを表すようです。100年以上経過し、美術的、
芸術的な価値があるものがアンティークです。ファッション、楽器、カメラ、自動車、
絵画、家具等の希少性の高い年代ものに使われています。味わいのあるヴィンテージ家具,
アンティーク家具は無垢材が使われています。ファッション界のレジェンド赤峰先生
は家具選びは無垢材のものを高くても選ぶべしとおっしゃっています。無垢材は年月が経過
して傷やシミがついても味わいが深まるからであると解釈しています。先生は30年前のスーツを
お召しになっていますが、生地、縫製が優れたものであり、そしてクラシックなデザインだから、
長く着られるということです。家づくりにも共通していると感じました。磨き丸太を一般住宅で
使う機会が近年見られませんが個人的にはシンプルな北山磨き丸太の経年の飴色感に
ヴィンテージを感じます。ヴィンテージを感じるということは日本のわびさびを感じることに
もつうじると思います。無垢材を使う醍醐味は経年美を体感できることだと思います。
画像はケヤキ耳付き板の乾燥材でシルバー色に変化した材面はヴィンテージ感が溢れています。